shift.jpgWAXチューブ、穴はリングサイズ8番になっています。グリーンが一番硬い。 shift.jpg必要な分だけ印を付ける。これから馬のリングを作っていきます。 shift.jpgWAX用のノコ刃が有ります、 shift.jpgリングザイズをリーマーを使い大きくしていきます。 shift.jpg大まかに馬の顔を、それ以外を削り込みます。 shift.jpg耳の部分を、あくまで全体のバランスを見ながら shift.jpg顔を多少細かく削りだします。 shift.jpg削りすぎたなら、WAXを溶かし盛りつける事も出来ます。 shift.jpg目を入れてみると表情が分かるので、ある程度彫り進んだら入れてみます。 shift.jpg前から見たところです。 shift.jpgタテガミにダイヤを入れるので、シルバーで原型を作っていきます。 shift.jpgこんな感じに、ヅラ?みたい。 shift.jpg出来上がりが重くならないように、2パーツに分けます。ここが秘技 shift.jpg内側を綺麗に抜きます。 shift.jpg腕の部分も裏抜きします。 shift.jpg顔をシルバーにキャスト、原型になりました。 shift.jpg腕の部分のシルバー原型です。 shift.jpg指あたりが良くなるよう裏張り部分のの原型も作っておきます。 shift.jpg2箇所、せっかく作るなら少し凝った感じに。 shift.jpg原型からゴム型を作成。 shift.jpgゴム型からWAXを取り出します。 shift.jpg2つのWAXを接合します、地金になってからより綺麗に仕上げる事が出来ます。 shift.jpg18金にキャストしました。タテガミは別にキャストしてからロウ付け。 shift.jpg内側を仕上げてから、裏張りをロウ付け。(手を抜かない) shift.jpgタテガミにダイヤを彫り留めします。 shift.jpg石留めで潰れないように入れた保護材を溶かし出します。 shift.jpg左は同じように製作した、男物のリング。男女セットリングです。 shift.jpg完成品です。



省略した所もありますが、少し長い説明になりました
チューブWAXはグリーン→パープル→ブルーの純に柔らかくなっています。
薄く細い加工には柔らかいWAXが使い易いでしょう、溶かして盛ったり削ったり女性でも楽しめる加工方法だと思います。